冷たい缶コーヒーを温める際のレンジでの温め方等はどうなっているのでしょうか?
缶コーヒーの温め方はレンジだと?
缶コーヒーの温め方はレンジだと下記のような手順で行います。
缶コーヒーの中身をマグカップ等の耐熱性のある容器に移す
電子レンジの強さは500Wかそれ以下に調整しておく
まず30秒~1分程温めてみる
それでまだぬるいと感じるなら丁度いい温度になるよう30秒ごとに温める
缶コーヒーにも書かれていますように、缶コーヒーに中身が入ったままレンジで温めると、火花が散ってしまうことや、破裂する恐れがあります。
また、高いワット数を設定して長時間レンジで急激に温めた場合でも、突然中身が沸騰してカップからこぼれてしまう場合があります。
もし、レンジで温めすぎてしまった場合はすぐにカップを取り出さず、1~2分程置いてから取り出すようにしましょう。
缶コーヒーの温め方は湯煎の場合だと?
缶コーヒーを湯煎で温める場合の温め方は、下記の手順で行います。
横になった缶が入るくらいの大きさの鍋を用意しておく
コーヒーが入った感が浸かるくらいの水を鍋の中に入れる
鍋を火にかけて水が沸騰したら止める
火を止めてお湯が90℃くらいになったのを確認したら、缶を鍋の中に入れる
5~10分くらい経った後は湯を捨てて缶を取り出す
ちなみに、缶を鍋から取り出すときは手で直接触ると火傷する恐れがありますので、トング等を使用して缶コーヒーを落とさないように取り出しましょう。
缶コーヒーを湯煎するときは、火にかけたまま湯煎すると缶が破裂してしまう恐れがあります。
缶コーヒーの側面にも容器のまま直火で温めると破裂する恐れがあることが書かれているので、湯煎するときは必ず火を止めてから鍋の中に缶コーヒーを入れるようにしましょう。
缶コーヒーの温め方は外で温める場合は?
アウトドア等で外にいる状態で缶コーヒーを温める時の温め方は、先程紹介した湯煎での温め方がオススメです。
缶コーヒーが入る鍋と水、火をつけることが出来る場所があればコーヒーを温めることが出来ます。
その他にも、外で缶コーヒーを温めるときの温め方は、カップを使用する温め方もあります。
缶コーヒー1本がすっぽり入る大きさのマグカップと小さめのヤカンがあれば外でも温めることが出来ます。
缶コーヒーをそのままマグカップの中に入れる
沸騰したお湯をカップの中に注ぐ
2分くらい置いておくとお湯が冷めるので捨てる
もう1度缶コーヒーを入れたカップにお湯を注ぐ
4分くらい経ったらカップから缶コーヒーを取り出す
上記の温め方でも、外にいる状態で缶コーヒーを温めることが出来てしまいます。
缶コーヒーを大量に保温しておく方法は?
外出する時等に大量の缶コーヒーを持っていくときに、保温しておく方法は次の方法があります。
発泡スチロールの箱で大量に持っていく
外に缶コーヒーを大量に持っていく場合、発泡スチロールの箱が役に立ちます。
発布スチロールの箱の中に使い捨てのカイロを貼り付けておく
カイロの上からアルミホイルを内側全体に貼り付けておく
温かい状態の缶コーヒーを隙間ができないように密着されて発泡スチロールの中に入れていく
蓋をしっかりと閉めておく
ちなみに、アルミホイルを貼るときは空気が通るための隙間を開けておきましょう。
また、缶コーヒーを入れる時に隙間が空いてしまう場合は、タオルや新聞紙などを詰めておきましょう。
保冷保温ボックスを使用する
市販で保冷保温ボックスが発売されていて、中には車で持ち運びできるコンパクトサイズのものも存在しています。
だから、外でも保温機能を使って温かい缶コーヒーを大量に用意することもできます。
缶コーヒーの温め方まとめ
缶コーヒーの温め方をレンジや湯煎で紹介しましたが、缶コーヒーを中に缶が入った状態で直接直火やレンジで温めると破裂します。
なので、レンジで温める時は耐熱のカップ等に移し、湯煎するときは必ず火を止めてからにしましょう。
コメント