アーモンドミルクはダイエットや美容に効果的と言われていながら、まずいとも言われています。
そんなアーモンドミルクをコーヒーに入れると味はまずいのでしょうか?
アーモンドミルクのコーヒーはまずい?
砂糖不使用のアーモンドミルクはクセがなくて後味があっさりしていることから、人によってはまずいと感じる場合があります。
そんなアーモンドミルクとコーヒーの組み合わせはまずいのか、試しにカフェオレにして飲んでみました。(砂糖は使用していますが)
私がアーモンドミルクの入ったコーヒーを飲んでみた印象としては、牛乳を入れたときのようなコクはなく、ほんのりとアーモンドっぽい味はしていましたが、別にまずいとは思いませんでした。
ただ、コーヒーと牛乳の組み合わせと比べるとあっさりとしているから味は薄いと感じるかもしれません。
アーモンドミルクとコーヒーは分離する?
アーモンドミルクは牛乳や豆乳と比べて脂肪分が少ないため、コーヒーに入れても分離することは少ないです。
しかし、ホットコーヒーの場合だと熱やコーヒーに含まれている酸味によって分離してしまうこともあります。
なので、アーモンドミルクでホットコーヒーを割る場合は、コーヒーの量を少なめにする他によくかき混ぜる必要もあります。
アーモンドミルクとコーヒーはダイエットに向いている?
アーモンドミルクとコーヒーの組み合わせは、牛乳や豆乳に比べてアーモンドミルクのカロリーが低いためダイエット向きです。
グリコから発売されているアーモンド効果 オリジナルは砂糖が入っていながら、200mlで80kcal程になります。(2022年4月頃の情報)
その一方でキッコーマンの無調整豆乳には砂糖は入っていませんが、200mlで113kcal程でした。(2022年4月頃の情報)
なので、砂糖の入っているアーモンドミルク オリジナルの方が砂糖の入っていない無調整豆乳よりもカロリーが低いことから、アーモンドミルクはダイエット向きですし、砂糖が入ってないものならよりカロリーが低いです。
アーモンドミルクとコーヒーでダイエットの効能は?
アーモンドミルクとコーヒーの組み合わせはダイエットでこんな効能を期待できます。
便秘改善
アーモンドミルクには食物繊維が豊富に含まれていますので、便の量を増やして便秘改善へと繋がります。
脂肪燃焼効果
コーヒーにはカフェインの他にクロロゲン酸が含まれていますので、脂肪燃焼効果を期待できます。
だから、アーモンドミルクに含まれている食物繊維の効能と合わせて、ダイエットをサポートしてくれます。
アーモンドミルクとコーヒーの効能は他に?
アーモンドミルクとコーヒーの組み合わせで期待できる効能は次のものもあります。
美肌作用
アーモンドミルクにはビタミンEが豊富に含まれているので、抗酸化作用によって肌の老化を抑えてくれます。
さらに、コーヒーにはポリフェノールの抗酸化作用があるので、アーモンドミルクとの相乗効果を期待できます。
その他にも鉄分や亜鉛を含んでいるために、髪や爪の形成を役立ててくれます。
アーモンドミルクのコーヒーはまずいまとめ
アーモンドミルクのコーヒーはアーモンドミルク単体で飲むよりはまずいと感じることはないと思いますが、それでもあっさりとしていて味が薄いと思うかもしれないです。
そして、アーモンドミルクは牛乳や豆乳と比べて脂肪分が少ないので、コーヒーに入れても分離する心配はあまりないですが、それでもホットコーヒーだと熱と酸味で分離する可能性もあります。
さらに、アーモンドミルクは牛乳や豆乳と比較するとカロリーが低く、食物繊維が豊富に含まれているので、ダイエットの効能を期待できます。
なので、コーヒーの中にアーモンドミルクを入れて飲むのはダイエットにオススメだと言えますが、それでも飲み過ぎには注意した方がいいでしょう。
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