カロリーを抑えるのを目的に牛乳以外の飲み物でカフェオレを作ろうと考えていると思いますが、カフェオレに牛乳の代わりとして使える飲み物はどんなものがあるのでしょうか?
カフェオレで牛乳の代わりに入れる. スキムミルク
スキムミルクとは、牛乳から脂肪分を取って乾燥させて作られた脱脂粉乳で、水に溶けやすく加工されています。
そして、スキムミルクと水を1:9くらいの割合で作ったら、タンパク質やカルシウムといった栄養価は牛乳と同等でありながらカロリーは牛乳の約半分にもなります。
だから、カフェオレを作るときに牛乳の代わりにする場合、スキムミルクを使用すればカロリーを抑えることが出来ます。
私もスキムミルクでカフェオレを作ってみましたが、牛乳で作った時と同様のコクがありました。
カフェオレで牛乳の代わりに入れる. 豆乳
カフェオレを作るときに牛乳の代わりに入れるなら、豆乳もオススメです。
豆乳には鉄分やイソフラボンが豊富に含まれていますし、豆乳の植物ステロールの働きによってコレステロールの吸収を抑えてくれる働きがあります。
コーヒーに入れると牛乳ほどではありませんが、まろやかさを付けることが出来ますので、カフェオレを作るときの牛乳の代わりとしてオススメです。
しかし、豆乳で作ったカフェオレは牛乳と比べたらコクが無いと思ったので、少し物足りないと感じるかもしれません。
カフェオレで牛乳の代わりに入れる. アーモンドミルク
アーモンドと水を原料とした飲み物として、アーモンドミルクも存在しています。
アーモンドミルクはコレステロール0でカルシウム、ナトリウム、マグネシウム、ビタミンEと栄養が豊富なうえに低カロリーです。
だから、アーモンドミルクも牛乳の代わりにカフェオレを作るときに使用するのはオススメの飲み物になっています。
私もアーモンドミルクでカフェオレを作ってみましたが、ほんのりアーモンドの味がありながらスッキリした後味でした。
ただ、牛乳で作ったカフェオレと比べたら味が薄いと感じるかもしれません。
カフェオレで牛乳の代わりに入れる. ココナッツミルク
ココナッツの果肉をすりおろして水と一緒に煮込んでろ過して作った飲み物が、ココナッツミルクです。
ココナッツミルクは牛乳によく似ていて、コーヒーに入れると甘い香りをつけることが出来ます。
だから、カフェオレに使う牛乳の代わりにココナッツミルクを使用するのもオススメです。
カフェオレで牛乳の代わりに入れる. オーツミルク
オート麦粒から植物材料を水で抽出して作った飲み物がオーツミルクです。
オーツミルクは牛乳と比べてでん粉を含んでいるためクリーミーな味わいになっているのが特徴で、植物ミルクの中でもカルシウムやビタミンD、食物繊維が豊富に含まれています。
なので、カフェオレに牛乳の代わりとして入れるなら、栄養を豊富に含んでいるオーツミルクもオススメです。
こちらも無糖のオーツミルクでカフェオレを作ってみましたが、コーヒーのほろ苦さが強めに出ていたのが印象的でした。
カフェオレで牛乳の代わりに入れる. ライスミルク
米と水から作られた飲み物にライスミルクがあります。
ライスミルクは同じ量の牛乳と比較するとカロリーが半分程になり、コレステロール0でアレルギーを引き起こしにくいのも特徴です。
そして、豆乳と比べてすっきりとした後味が特徴なので、カフェオレを作るときに牛乳の代わりとして使用するのもオススメです。
カフェオレに牛乳の代わりを使うならまとめ
カフェオレに牛乳の代わりとして使うことが出来る飲み物として下記のものを紹介しました。
スキムミルク
豆乳
アーモンドミルク
ココナッツミルク
オーツミルク
ライスミルク
なので、カフェオレを作るときの牛乳の代わりとして自分に合っていると思った飲み物を今回紹介した飲み物の中から選んでもらえたらと思います。
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