缶コーヒーの賞味期限はどれくらいなのか気になっていないでしょうか?
缶コーヒーの賞味期限はどれくらいなのか未開封だと?
缶コーヒーの賞味期限はどれくらいかと言えば、平均で製造日から数えて1年程です。
私が2022年6月に購入した缶コーヒーの賞味期限を見ても、2022年2月と書かれていましたので、少なくとも購入してから翌年くらいまでの賞味期限になります。
しかし、賞味期限が長いのはあくまでも未開封の状態で尚且つ日光が当たらない冷蔵庫や冷暗所等で補完していた場合です。
なので、缶コーヒーは開封してしまった後は空気に触れてしまうことがありますし、細菌が入り込んでしまう可能性があるので、すぐに飲み切るようにしておきましょう。
また、缶コーヒーでもホットの場合は賞味期限が約2週間程度になります。
何故かと言えば、ホットの缶コーヒーは自動販売機や保温庫の中で加熱を続けていますので、それによりミルクの成分が分離・酸化して劣化してしまいます。
なので、ホットの缶コーヒーは早めに飲んでしまうのがオススメです。
缶コーヒーの賞味期限の表示はどこ?
缶コーヒーの賞味期限の表示はどこに書いてあるのかについては、プルトップ缶とボトル缶でそれぞれこうなっています。
プルトップ缶:缶の底
ボトル缶:キャップ部分
よく見かけるようなドラム缶みたいな形をしたタイプの缶コーヒーは底の部分に賞味期限が書かれています。
そして、キャップをするタイプのボトル缶は、キャップの部分の近くに賞味期限が表記されています。
缶コーヒーの賞味期限の表記の見方は?
缶コーヒーの賞味期限の表記は2種類存在していて、それぞれの見方はこうなっています。
年月日表示:記載された年月日までが賞味期限
年月表示:年月の末日までが賞味期限
例えば、缶コーヒーの賞味期限の部分に20230203と書かれている年月日表示のタイプだと、賞味期限は2023年2月3日までとなります。
その一方で、2023年2月とだけ書かれているタイプの年月表示だと、2023年2月28日までとなります。
なので、賞味期限の表記によって月末まで飲めるかどうか違っています。
缶コーヒーの賞味期限切れはいつまで飲める?
缶コーヒーが賞味期限切れになっていても、日数や保存状態によっては飲むことが出来る場合があります。
あくまでも賞味期限は、未開封かつ保存方法を守っていれば美味しく飲食できる期限のことなので、賞味期限切れの缶コーヒーは多少味が落ちていても時期によっては飲めます。
缶コーヒーの賞味期限切れは3ヶ月から半年だと?
消費期限つまり安全に食べることが出来る期限は、賞味期限の1.3~1.5倍で計算されています。
なので、多少味は落ちても缶コーヒーは賞味期限切れから3ヶ月から半年くらいまでは飲むことが出来る計算になります。
しかし、あくまでもそれは未開封かつ保存状態が良かった場合です。
飲むときは缶コーヒーを開封して、下記のことが無いかを注意しましょう。
臭いに異変がある
見た目に変わったところがある
口に含んだ時に違和感がある
缶コーヒーを振った時に変な音がする
缶コーヒーの賞味期限切れは1年から2年だと?
缶コーヒーで賞味期限切れになって1年から2年経過しているものは、たとえ未開封かつ保存状態が良かったとしても腐っている可能性があるので飲まない方がいいです。
もし仮に飲んでみようと思われた時は、先程紹介した異変が起こってないかのポイントをチェックしてみてください。
缶コーヒーの賞味期限はどれくらいまとめ
缶コーヒーの賞味期限は製造日か1年くらいの場合が多いですが、それはあくまでも未開封かつ保存状態が良かった場合です。
そして、賞味期限切れになったコーヒーでも半年くらいまでなら飲める場合がありますが、それでも異変が無いかチェックしてから飲みましょう。
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