セブンイレブンで発売されているカフェオレを飲んで、下痢になってしまうことがあったと思いますが、その原因は一体何なのでしょう?
セブンイレブンのカフェオレで下痢になってしまうのは?
セブンイレブンから発売されているカフェオレで下痢になってしまう原因としては、下記の理由が考えられます。
ちなみに、今回取り上げるセブンイレブンのカフェオレは、セブンプレミアムから発売されているペットボトルのカフェオレです。
カフェオレに含まれているカフェイン
セブンイレブンから発売されているものに限らずカフェオレは、コーヒーと牛乳が含まれている飲み物ですし、コーヒーにはカフェインが含まれています。
カフェインには、消化器官を刺激する働きが存在しているので、本来なら胃液の分泌を促進させて胃の消化を助けてくれます。
だけど、カフェインを摂取し過ぎると摂取し過ぎると胃液が過剰に分泌されてしまいますので、それによって下痢や吐き気が起こってしまいます。
特に、セブンイレブンから発売されているペットボトルのカフェオレは、口を直接付けて飲む場合はついつい飲み過ぎてしまいやすいので、カフェインの過剰摂取に繋がりやすいです。
カフェオレに含まれている牛乳
人の体の中には、乳糖分解酵素(ラクターゼ)と呼ばれる、牛乳に含まれている成分である乳糖(ラクトース)を分解する酵素が存在しています。
しかし、乳糖分解酵素が少なかったり働きが弱かったりすれば、うまく分解して消化することが出来ないので、それによって下痢になってしまいます。
セブンイレブンから発売されているカフェオレにも牛乳の成分が含まれていますし、ペットボトルの飲料なので口を直接付けて飲むとついつい飲み過ぎてしまいやすいことも下痢になる原因だと思います。
カフェインが体質に合っていない
人によっては、コーヒーアレルギー等でカフェインが体質に合わない場合もあります。
だから、カフェインが体質に合わなかったことにより、セブンイレブンのカフェオレを飲んで下痢が起こってしまったのかもしれません。
カフェオレに含まれているタンニン
コーヒーにはカフェインの他にも、タンニンという成分が含まれていて、鉄と合体して「タンニン鉄」になってしまい、鉄分の吸収を阻害することもあります。
しかし、それ以外にも胃腸の粘膜を刺激することがありますので、カフェインを飲み過ぎた結果タンニンを過剰摂取して胃を刺激して、それによって下痢になってしまう事もあります。
ペットボトルの中で細菌が増殖している
セブンイレブンのカフェオレはペットボトルで発売されていますので、直接口を付けて飲むこともあるでしょう。
しかし、ペットボトルに口を付けて飲むと、飲み口から細菌が入り込んでしまいます。
ペットボトルの中に入った細菌は、水分や成分を利用してペットボトル内で増殖してしまいます。
なので、中で細菌が増殖した飲み残しのカフェオレを飲むと、下痢が起こってしまう場合があります。
セブンイレブンのカフェオレの賞味期限はどれくらい?
セブンイレブンのカフェオレの賞味期限は、私が2022年7月に購入したものには2023年3月4日と記載されていましたので、数えると約8ヶ月後です。
しかし、賞味期限内であっても未開封かつ直射日光の当たらないところで常温もしくは冷蔵で保存する必要ありますし、開封したらその日のうちに飲み切るようにしましょう。
ちなみに、ペットボトルのカフェオレは賞味期限切れになっても、未開封で冷蔵庫の中等で保存していれば、約1週間は飲める場合もあります。
ただ、賞味期限切れのカフェオレを飲むときは見た目や臭い、味に変化が無いか確かめてから飲んだ方がいいです。
セブンイレブンのカフェオレで下痢になるまとめ
セブンイレブンのカフェオレで下痢になる可能性は存在していますし、直接口を付けて飲むと下痢になってしまう可能性が上がります。
なので、飲み過ぎてしまわないようにコップで1回で飲む量を決めておいた方がいいでしょう。
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