コーヒーの温め直しは電子レンジだと 直火でやるのはダメ? | コーヒーが好きな人の部屋

コーヒーの温め直しは電子レンジだと 直火でやるのはダメ?

コーヒーの温め直しは電子レンジだと 直火でやるのはダメ? コーヒー知識

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冷めてしまったコーヒーの温め直しをするとき、電子レンジを使う場合はどうすればいいのでしょうか?

 

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コーヒーの温め直しを電子レンジでやる場合は?

コーヒー 温め直し 電子レンジ

コーヒーの温め直しを電子レンジで行う場合、まずコーヒーを紙コップや缶、ペットボトル等から電子レンジに対応したマグカップに移し替えましょう

 

そして、下記の手順で電子レンジでのコーヒーの温め直しを行いましょう。

 

1.電子レンジの強さを500Wかそれ以下に調整する
2.温め時間は30~1分くらいに調整する
3.丁度いい温度になるように数回に分けて温めていく

 

この時、カップに移したコーヒーにはラップをする必要はありません。

なので、電子レンジでコーヒーの温め直しをするときは、低めの温度で短い時間温めてみて、それでもまだ温度がぬるいと思った時は、数回に分けて温めていきましょう。

 

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コーヒーに電子レンジは爆発することもある?

コーヒー 電子レンジ 爆発する

コーヒーを電子レンジで温め直しをする際、電子レンジに対応したマグカップに移し替えないと爆発してしまう危険があります

 

例えば、缶コーヒーをそのまま電子レンジで温め直しをすると、火花が散ってしまうことや、破裂することがあります。(そのため缶コーヒーの缶には電子レンジ不可と書かれている事が多いです)

また、ペットボトルも熱によって容器が変形することや破裂してしまうこともありますし、紙コップも熱によって溶けてしまうことがあります。

 

さらに、電子レンジ対応のマグカップに移し替えてコーヒーの温め直しをする場合でも、急激に温めると突沸(とっぷつ)と呼ばれる現象が起こることがあります。

突沸は、沸騰しない過加熱状態になって、そこに衝撃や刺激が加わって急激に沸騰して飛び出てしまう現象なので、急激に温め直しすることにより爆発してしまう危険があるということです。

 

その他にも、急に温めるとコーヒーの中に含まれる風味が飛んでしまうため、香りのないコーヒーになってしまいます。

 

コーヒーの温め直しは直火でやらない方がいい?

コーヒー 温め直し 直火

コーヒーの温め直しをするとき、直火では行わないでください

 

缶コーヒーの側面にも容器のまま直火で温めると破裂する恐れがあることが書かれています。

また、仮にカップなどに移し替えたコーヒーを弱火でじっくり温めた場合でも、底面の温度がとても高くなってしまいます。

 

なので、直火でのコーヒーの温め直しは危険なので行わないようにしましょう。

さらに、直火でコーヒーの温め直しをすると底面がとても高い温度になるのですが、高温状態になることによって香りの成分は飛んで行ってしまいます。

 

そのため、風味を損ねるという意味でもコーヒーの温め直しは直火で行わないのがオススメです。

 

コーヒーの温め直しを湯煎で行う場合は?

コーヒー 温め直し 湯煎

コーヒーを温め直しには電子レンジを使用する以外にも、湯煎つまり鍋やボールにお湯をはってその中に容器を入れて温める方法もあります。

 

そして、コーヒーの湯煎による温め直しは、下記の手順で行っていきます。

 

1.まずコーヒーは事前に耐熱のマグカップに移し替えておく
2.鍋にお湯を入れて沸騰するまで沸かしておく
3.沸騰したら火を止める
4.コーヒーの入ったカップを鍋の中で1分程温める
5.1分経ったらカップを取り出して、温度を確認する
6もしぬるければお湯を沸かしてまた1分程カップを温める

 

火にかけたまま湯煎すると缶が破裂してしまう恐れがありますので、お湯が沸騰したら火を止めるようにしましょう。

 

コーヒーの温め直しは電子レンジだとまとめ

コーヒーの温め直しを電子レンジで行う場合、下記の手順で行いましょう。

 

1.電子レンジの強さを500Wかそれ以下に調整する
2.温め時間は30~1分くらいに調整する
3.丁度いい温度になるように数回に分けて温めていく

 

そして、直火でのコーヒーの温め直しは爆発する危険がありますし、風味が飛んでしまうのでやらないでください。

 

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