豆乳ダイエットをしようと考えていると思いますが、豆乳飲料の1つである麦芽コーヒーで太るのか気になっているのではないでしょうか?
麦芽コーヒーは飲み過ぎると太る?
結論から言うと、麦芽コーヒーは飲み過ぎると太ることに繋がります。
参考として、キッコーマンの豆乳飲料 麦芽コーヒーは1本(200ml)に含まれているカロリーや糖質は下記の通りでした。(2022年6月頃の情報)
熱量:132kcal
炭水化物:16.2g
– 糖質:15.6g
– 食物繊維:0.6g
キッコーマンの豆乳飲料 麦芽コーヒーは、1本のカロリーが100kcal以上で糖質も10g以上含まれていますので、カロリーや糖質が高めです。
なので、麦芽コーヒーを飲み過ぎると太ることに繋がってしまうのです。
キッコーマンの麦芽コーヒーにダイエットの効果はある?
キッコーマンの麦芽コーヒーはカロリーや糖質は高いですが、含まれている成分によってダイエットの効果を期待することが出来ます。
コーヒーの効果
コーヒーに含まれているカフェインには脂肪燃焼効果や基礎代謝を上昇させる効果があります。
さらに、クロロゲン酸にも同様に脂肪燃焼効果がありますので、相乗効果で脂肪を燃焼してくれます。
豆乳の効果
麦芽コーヒーには豆乳も含まれていますので、成分の1つであるサポニンが、血中のコレステロールや中性脂肪といった余計な脂質を洗い流してくれます。
それによって肥満を防止して太りやすい体質を改善してくれることが期待できるのです。
また、豆乳にはたんぱく質が含まれていますので、筋肉をつけることによる基礎代謝のアップを手助けしてくれますし、満腹感を得ることが出来ます。
なので、コーヒーのカフェインやクロロゲン酸と合わせてダイエットの効果を期待できます。
(ただカロリーや糖質は高めになっているので、飲むときは半分くらいの量を飲むようにしましょう。)
麦芽コーヒーは便秘にも効果がある?
麦芽コーヒーは便秘にも効果を期待することが出来る成分が入っています。
麦芽エキスの効果
麦芽コーヒーに含まれている、麦芽エキスつまり大麦から抽出されるエキスには食物繊維が豊富に含まれています。
コーヒーの効果
コーヒーに含まれているカフェインには腸を刺激することで、消化した食べ物を腸の外に出そうとする働きを活性化させます。
また、コーヒー豆のカスから抽出されるコーヒーオリゴ糖も腸内にいる乳酸菌やビフィズス菌のエサとなるので、腸内の活動を活発にしてくれます。
豆乳の効果
豆乳にもオリゴ糖が含まれていて、腸内の乳酸菌やビフィズス菌のエサとなるので、腸内環境を整えることに繋がります。
豆乳 麦芽コーヒーの効果は他にも?
豆乳 麦芽コーヒーには他にもこのような効果を期待することが出来ます。
イソフラボンの効果
豆乳に含まれている、大豆イソフラボンと呼ばれるポリフェノールは、骨からカルシウムが溶け出すのを抑える作用があり、骨粗しょう症を抑えてくれます。
また、女性ホルモンと似ていることから肌や髪の毛の若々しさを保つ効果も期待できます。
サポニンやレシチンの効果
豆乳に含まれているサポニンには、抗酸化作用によるアンチエイジング効果や、動脈硬化を予防する効果が期待できます。
さらにレシチンには、悪玉コレステロールを減少させて、血中のコレステロールを低下させる働きがあるので、動脈硬化などの生活習慣病を予防する効果が期待できますし、血流もよくしてくれます。
麦芽コーヒーで太るのかまとめ
市販の豆乳飲料 麦芽コーヒーは意外とカロリーや糖質が高めなので、飲み過ぎると太ることに繋がってしまいます。
しかし、体にとって健康的な栄養素を豊富に含んでいますので、飲み過ぎなければ体にいい成分を摂取出来て、ダイエット効果にも期待できます。
なので、麦芽コーヒーは太らないためには、市販のものだと1日に半分くらいの量を飲んだ方がいいでしょう。
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