缶コーヒーを持っていくときに温かいまま長時間持たせたいと思っているから、缶コーヒーの保温方法が無いかと気になっているのではないでしょうか?
缶コーヒーの保温方法は発泡スチロールを使用する場合だと?
1本だけでなく複数本の缶コーヒーを長時間温かい状態に保つための保温方法としては、発泡スチロールを使用する方法がオススメです。
まずは蓋つきの発泡スチロールの箱を用意しましょう。
発泡スチロールの箱の中にタオルを二重に敷いておきます。
温かい状態の缶コーヒーを密着するような感じで箱の中に並べていきます。
隙間が空いてしまう場合は、タオルで缶コーヒーを包むか間にタオル等を詰めるかをしましょう。
缶の上にタオルを被せましょう。
発泡スチロールの蓋をしたら完成になります。
他にも、タオルの代わりにアルミ保温シートを使用する場合もありますし、ホームセンター等で売っているカネライトフォーム断熱材を使用するパターンもあります。
なので、発泡スチロールの箱を使用する缶コーヒーの保温方法としては、隙間のない状態で密封して缶コーヒーの熱が逃げないようにするのが基本となっています。
缶コーヒーの保温はカイロでもできる?
温かい缶コーヒーをカイロで保温することが出来るのかも気になっていると思います。
普通の使い捨てカイロの温度は、基本的には40度程になっていて最高でも50度程なので、缶コーヒーに巻き付けて温めたとしても特に問題はありません。
しかし、カイロで缶コーヒーを保温してもそこまで温かくなりませんし、飲む頃にはぬるいコーヒーになっていることが多いです。
缶コーヒーの保温方法はカイロを使用する場合だと?
先程紹介した、発泡スチロールの箱を使用して缶コーヒーを保温する方法には、カイロを使った保温方法もあります。
まずは蓋のある発泡スチロールの箱を用意しましょう。
箱の内側に使い捨てのカイロを貼り付けていきましょう。
カイロの上からアルミホイルを貼りましょう。(この時空気が通る隙間を開けておく)
温かい缶コーヒーを密着させるように発泡スチロールの箱の中に入れる
タオルなどを使用して隙間を詰めていく
発泡スチロールの蓋を閉めれば完了
カイロと発泡スチロールを組み合わせれば、缶コーヒーの保温をすることもできます。
缶コーヒーの保温はクーラーボックスや保冷バッグでもできる?
温かい缶コーヒーを長時間保温するのに、クーラーボックスや保冷バッグは使用できるかも気になると思います。
クーラーボックスも保冷バッグも、名前のイメージから冷たい食べ物や飲み物を冷たい状態にしておくための物というイメージがあります。
しかし、クーラーボックスはプラスチックケースの周囲に断熱材が張り巡らせてありますし、保冷バッグも外側と内側が二重構造になっているので、中の温度を一定に保つことが出来ます。
なので、クーラーボックスや保冷バッグの中に保温材を入れておけば、温かい缶コーヒーを保温することが出来るのです。
ちなみに、クーラーボックスに温かいコーヒーを入れているだけでは、長時間保温することはできません。
缶コーヒーの保温方法まとめ
缶コーヒーの保温方法としては、1本だけでなく複数本持っていく場合は発泡スチロールの箱を用意してその中に入れて保温するのがオススメです。
カイロを使用するにしてもタオルを使用するにしても、缶コーヒーは隙間のない状態にして熱が逃げないようにする必要があるので、隙間なく入れるようにしておきましょう。
また、クーラーボックスや保冷バッグなども中の温度を一定に保つように作られていますから、保温材を入れておけば長時間温かい缶コーヒーを保温することが出来るので使用することを視野に入れてもいいかもしれません。
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