水の代わりに牛乳で作る牛乳出しコーヒーは、まずいのか気になっていませんか?
牛乳出しコーヒーってまずいの?
牛乳出しコーヒーの味の意見について調べてみましたが、「まずい」という声は見つかりませんでした。
その一方で、牛乳出しコーヒーの味についての意見として、下記のような声が挙がっていました。
・牛乳なんだけども中でコーヒーが主張してる味
・優しい味
・香りと味がよく出ている
・牛乳のとろみが強い濃厚な味のコーヒー牛乳
・色は薄いけどコーヒーの味がする
・牛乳の舌触りでコーヒーの味
・カフェオレやカフェラテとは違う味
全体的に「美味しい」という声が多くありましたし、コーヒーの味がするという声も多くあった印象です。
その一方で、「カフェオレとはまた違った味」だという声も挙がっていた印象でした。
私も試しに牛乳出しコーヒーを作って飲んでみたのですが、コーヒー牛乳やカフェオレとはまた違った味だと思いましたし、どことなくコーヒーの成分が牛乳に溶け込んだような味というか、牛乳のまろやかさの中にコーヒーの苦味が入っているという感じでした。
水出しコーヒー自体が、ゆっくりと時間をかけて水でコーヒー成分を抽出したものなので、それと同様に牛乳で時間をかけてコーヒーの成分を抽出したことによって、牛乳の中に溶け込んだのかもしれないです。
牛乳出しコーヒーで食中毒になる可能性がある?
牛乳出しコーヒーは、牛乳を使用してコーヒーの成分を抽出しているので、食中毒になるリスクは十分に考えられます。
牛乳が未開封かどうか
一度開封した牛乳は傷みやすくなってしまうので、できる限り早く飲んでしまうのが推奨されています。
そのため、一度開封した牛乳を水出しコーヒーに使用することによって、その牛乳が痛んでいたことで食中毒になってしまうという事が考えられます。
なので、牛乳出しコーヒーを作る場合は未開封の牛乳を使用して作った方が、食中毒になるリスクは低いです。(それでも賞味期限を過ぎてしまった等の場合はやめた方がいいです。)
冷蔵庫で保存しておく
牛乳は要冷蔵の商品で、未開封でも常温保存することが出来ません。
そのため、牛乳出しコーヒーを作って常温で置いておくと、細菌が繁殖して傷んでしまう場合があります。
さらに、牛乳や牛乳出しコーヒーを直射日光の当たる場所や湿度の高い場所に置いておくと、それによって味が落ちたり傷んでしまう事もあります。
なので、牛乳出しコーヒーを作る時は抽出する時も抽出後にコーヒーのパックを取り出した時も、すぐに冷蔵庫に入れて保存するようにしましょう。
清潔な容器
牛乳出しコーヒーを作る時は、清潔な容器を使用して作るようにしましょう。
牛乳はただでさえ傷みやすい飲み物なので、容器が清潔ではないと細菌が繁殖して食中毒になるリスクも増えます。
また、容器の中に牛乳を入れるという事を考えても、できる限り後で洗いやすいものや煮沸消毒できるような容器を使用するのもおすすめです。
ちなみに、手間をかけずに牛乳出しコーヒーを作る場合は、牛乳パックの中に直接コーヒーの粉を入れるという方法もあります。
牛乳は別の容器へ移すことによって、牛乳が容器に付着している雑菌や空気中の雑菌に触れてしまうリスクもあります。
そのため、最初から牛乳の入ったパックの中にコーヒーの粉の入った袋を入れることで、空気中の雑菌に触れてしまうリスクを軽減できます。
牛乳出しコーヒーはまずいのまとめ
牛乳出しコーヒーはまずいのかについては、「まずい」という意見は少なくて「美味しい」という意見の方が多い印象でした。
しかし、牛乳を使用してコーヒーの成分を抽出するという作り方から、食中毒になるリスクもあるので、注意して作るようにしましょう。
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