スタバではデカフェのカスタムも出来ますが、アイスコーヒーでもできるのか気になっていませんか?
スタバのデカフェはアイスコーヒーでも頼める?
スタバのデカフェは、アイスコーヒーを注文しても頼むことが可能です。
しかし、アイスコーヒーの種類によっては時間がかかったり、デカフェにしてもらうことが出来ない場合もあります。
ドリップコーヒーのアイス
スタバでは、アイスのドリップコーヒーをデカフェにすることが可能ですが、作るのに10分程時間がかかってしまいます。
デカフェのドリップコーヒーは、注文を受けてからデカフェの豆を挽いて抽出するという工程があるので、時間がかかってしまうのです。
スタバでは、ドリップコーヒーがデカフェで注文されること自体が少ないですし、ドリップコーヒーは時間が経過すれば品質が落ちてしまうことから1時間で破棄されてしまいます。
そのため、そんなに1日に何杯も頼まれないデカフェのドリップコーヒーを毎時間抽出していたら、破棄する量が多くなってしまうのです。
だからスタバでは、デカフェのドリップコーヒーは注文を受けてから豆を挽く形になります。
なので、スタバのドリップコーヒーのアイスをデカフェで注文するのは、時間がない時はやめておいた方がいいでしょう。
スタバのアメリカーノのデカフェ
スタバでは、カフェ アメリカーノもアイスで提供されていて、デカフェで注文することが出来ます。
そして、スタバのアメリカーノはデカフェで注文しても、ドリップコーヒーのアイスより短い時間て提供されるのです。
まず、スタバのカフェ アメリカーノはエスプレッソに熱いお湯を注いだコーヒーなので、エスプレッソが使用されているドリンクです。
そして、スタバではエスプレッソが使用されたドリンクをデカフェにする際は、エスプレッソマシンのボタンを変更するだけで作ることが出来ます。
エスプレッソ自体が、マシンで高い圧力をかけて短時間でコーヒーを抽出することで作られているので、アメリカーノも早めに提供できるのです。
なので、スタバでデカフェのアイスコーヒーを早めに飲みたい時は、アメリカーノのアイスがおすすめです。
コールドブリュー
スタバのコールドブリューもアイスコーヒーですが、デカフェにすることが出来ません。
コールドブリューは、熱を加えずに14時間かけてゆっくりと水で抽出したコーヒーなので、注文を受けてからデカフェ用の豆を挽いて作るデカフェにすることが出来ないのです。
そして、デカフェのドリップコーヒーの注文自体が1日に何件もあるわけではないことから、デカフェのコールドブリューを頼む人も少ないと考えられます。
なので、スタバのコールドブリューは作る手間や頼む人の少なさ等の理由から、デカフェで提供は行っていないのでしょう。
スタバのデカフェのアイスコーヒーの値段はいくら?
スタバでアイスコーヒーをデカフェにした時の値段は、ドリップのアイスコーヒーとカフェ アメリカーノで下記の通りです。(2024年1月頃の情報)
ドリップコーヒーのアイス
サイズ | 通常(税込) | デカフェ(税込) |
ショート | 350円 | 405円 |
トール | 390円 | 445円 |
グランデ | 435円 | 490円 |
ベンティ | 480円 | 535円 |
カフェ アメリカーノのアイス
サイズ | 通常(税込) | デカフェ(税込) |
ショート | 405円 | 460円 |
トール | 445円 | 500円 |
グランデ | 490円 | 545円 |
ベンティ | 535円 | 590円 |
スタバでは、デカフェにするのに55円の追加料金が必要となりますので、ドリップもアメリカーノも元の値段に55円追加です。
スタバのデカフェはアイスコーヒーでもできるまとめ
スタバのデカフェは、アイスコーヒーでも頼むことはできます。
しかし、種類によっては時間がかかったり、デカフェにしてもらうことが出来なかったりしますので注意しましょう。
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