ホットコーヒーにミルクと砂糖を入れる時は、どっちから先に入れるといいのでしょうか?
ホットコーヒーにミルクと砂糖はどっちから入れるの?
ホットコーヒーにミルクと砂糖はどっちから先に入れるかは、砂糖の方を先に入れます。
なぜなら、ミルクを先にホットコーヒーに入れると温度が下がってしまいますので、後から入れる砂糖が溶けにくくなってしまうからです。
なので、ホットコーヒーには先に砂糖を入れてかき混ぜる等して溶かしておき、その後でミルクを加えましょう。
ちなみに、少ししかミルクを加えない場合はそこまでホットコーヒーの温度は下がりませんし、その逆に少ししか砂糖を入れない場合でも、温度が少し下がったコーヒーでも溶けてくれます。
なので、ミルクや砂糖の量が少ないときは、ホットコーヒーに砂糖より先にミルクを入れても問題はないでしょう。
ホットコーヒーにはミルクと砂糖はどっちを入れる?
ミルクには液状タイプの他に、粉末タイプのものがありますし、砂糖にも粉末状のものとガムシロップがあります。
なので、ホットコーヒーに入れるミルクと砂糖はどっちのタイプを入れるといいのでしょうか?
ホットコーヒーのミルクは?
ホットコーヒーに入れるミルクは、液状でも粉末状でもどちらでも問題ないです。
しかし、液状のミルクをホットコーヒーに入れると温度を下げてしまいますので、熱いコーヒーが好みであれば温度を下げない粉末タイプのミルクがオススメです。
粉末状のミルクならホットコーヒーに溶けてくれるのもポイントです。
ホットコーヒーの砂糖は?
ホットコーヒーに使用する砂糖は、基本的には粉末タイプのものを使用します。
元々ガムシロップはアイスコーヒーに粉末タイプの砂糖が溶けにくかったことから水を混ぜて作られたものです。
だから、ホットコーヒーなら粉末タイプの砂糖は普通に溶けるので、わざわざガムシロップを使用しないという事です。
ホットコーヒーのミルクの違いは?
ホットコーヒーに入れるコーヒーフレッシュと呼ばれるタイプのミルクは牛乳等のミルクと違って、植物性油脂が使用されています。
コーヒーフレッシュは牛乳や生クリームよりも安価で生産できるので、植物性油脂と水を混ぜて乳化剤で添加した代用品です。
なので、ホットコーヒーのミルクでコーヒーフレッシュと牛乳との違いはこうなります。
ホットコーヒーにミルクの代わりを入れるなら?
ホットコーヒーにミルクの代わりを入れる場合は、下記のものがオススメです。
豆乳
豆乳には鉄分やイソフラボンが豊富に含まれているので、健康志向の時のミルクの代わりになります。
アーモンドミルク
アーモンドミルクも低カロリーなうえにコレステロール0でカルシウム、ナトリウム、マグネシウム、ビタミンEと栄養が豊富なのでミルクの代わりでオススメです。
オーツミルク
オーツミルクもカルシウムやビタミンD、食物繊維が豊富に含まれているので、ホットコーヒーに入れるミルクの代わりになります。
生クリーム
生クリームや泡立てたクリームが上に乗ったウインナーコーヒーがあるように、生クリームもミルクの代わりになります。
アイス
バニラアイスにも乳成分は含まれていますので、ミルクの代わりとしてホットコーヒーに入れることが出来ます。
ホットコーヒーにはミルクと砂糖のどっちから先に入れるまとめ
ホットコーヒーにはミルクと砂糖のどっちから先に入れるのかについては、溶けやすくなる関係上砂糖の方をミルクより先に入れます。
そして、ホットコーヒーに入れるミルクは少し温度を下げたいと思ったら液状のものを入れるのがオススメですし、逆に熱いのが好みの場合は粉末タイプのものを入れるのがオススメです。
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