自分で作って飲むときのコーヒー牛乳の作り方で、コーヒーと牛乳の割合はどれくらいがいいのか気になっているのではないでしょうか?
コーヒー牛乳の作り方で割合はどれくらい?
自分で作って飲むときのコーヒー牛乳の作り方は、コーヒーと牛乳の割合は大体3:7くらいの比率が丁度いいです。
他にも、コーヒーと牛乳の割合が2:8くらいの比率だという意見もありますが、コーヒー牛乳はどの割合でも基本的にはコーヒーに対して牛乳の方が多くなるくらいの比率です。
私も自分でコーヒーと牛乳の割合が3:7くらいのコーヒー牛乳を作ってみました。
牛乳の方が多く入っているためなのか、コーヒーの色は薄めでほんのりと茶色という印象でした。
味の方も牛乳のコクの方が強く出ていながらも、コーヒーの苦みがほんのりと感じられるようになっていました。
なので、もうちょっとコーヒーの苦みが欲しいと思う場合は、コーヒーの比率を少し高くしてもいいかもしれませんし、逆にコーヒーの苦みを薄くしたいと思うなら牛乳の比率を少なくしてもいいかもしれないです。
コーヒー牛乳の名前は比率によっても違う?
コーヒー牛乳はコーヒーと牛乳が合わさった飲み物という印象ですが、それでもコーヒーと牛乳の比率によっては名前が違ってきます。
コーヒー牛乳の名前.カフェオレ
カフェオレはフランス発祥のコーヒーで、濃く入れたコーヒーと温めた牛乳を5:5(1:1)くらいの割合で作ったものです。
カフェオレの作り方には、濃く入れたコーヒーや温めた牛乳でない場合もありますが、基本的にはコーヒーと牛乳の量が半々くらいの比率になっています。
コーヒーの名前.カフェラテ
イタリア発祥のコーヒー牛乳がカフェラテで、コーヒーと牛乳の割合は2:8くらいで作られているのが特徴です。
カフェラテには苦みの強いエスプレッソが使用されていますので、味のバランスを整えるために牛乳を多めの比率で入れているのです。
(なので、使用しているコーヒーの種類がエスプレッソ以外だと、コーヒーと牛乳の割合が2:8くらいだとしてもカフェラテとは呼べないかと思います)
コーヒーの名前. カフェ・マキアート
カフェ・マキアートはエスプレッソに少量のフォームミルク(泡立てた牛乳)を入れて作った飲み物です。
エスプレッソを使用しているという点ではカフェラテと似ていますが、カフェ・マキアートにはフォームミルクを少量使用しているという違いがあります。
(ただ、コーヒー牛乳の割合はコーヒーよりも牛乳の方が多い飲み物という認識なので、牛乳の量が少量のカフェ・マキアートはコーヒー牛乳とは言えないかもしれないです)
コーヒーの名前. カプチーノ
カプチーノはエスプレッソコーヒーとスチームミルク(蒸気で温めた牛乳)、フォームミルク(泡立てた牛乳)を1:1:1(全体の1/3ずつ)くらいの割合で入れた飲み物です。
エスプレッソコーヒーとスチームミルク、フォームミルクの量は等しい比率になっていますが、スチームミルクとフォームミルクの量を足せばエスプレッソコーヒーよりも割合は多くなります。
なので、カプチーノもコーヒーよりも牛乳の割合が多いことからコーヒー牛乳の一種だと言えるでしょう。
(こちらもカフェラテと同じようにエスプレッソの苦みが強いから牛乳の割合を多くしているのでしょう)
コーヒー牛乳の作り方で割合はどれくらいまとめ
自分で作るときのコーヒー牛乳の作り方で、コーヒーと牛乳の割合は大体ですが3:7くらいのバランスが丁度いいです。
そしてコーヒーと牛乳の比率や使用されているコーヒーや牛乳の種類によっては、カフェオレやカフェラテ、カフェ・マキアートやカプチーノと名前が違っています。
なので、少し変わった割合でコーヒー牛乳を飲みたいときには試しに作ってみてもいいかもしれないです。
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