インスタントコーヒーの小さじ1は何グラムなのか気になっていると思いますが、約2gになります。
そして、この記事ではインスタントコーヒーの小さじ1が何グラムなのかを紹介します。
インスタントコーヒーの小さじ1は何グラム?
インスタントコーヒーの小さじ1は、料理だと5ml(5CC)くらいの量になりますが、何グラムかで表すと約2gになります。
インスタントコーヒーのおすすめの飲み方では、ティースプーン山盛り1杯(約2g)にお湯(140ml)を入れて混ぜることが推奨されています。
ティースプーンは、小さいサイズのスプーンで計量スプーンの小さじと同じかそれよりも小さいくらいなので、インスタントコーヒーの小さじ1=約2gと考えていいでしょう。
ティースプーン山盛り1杯は、インスタントコーヒーの入っている入れ物の中にティースプーンを突っ込んでざっくりとすくえば、山のような形でコーヒーの粒が乗りますので、大体これくらいの量がインスタントコーヒー約2gだと思ってもらえればいいです。
そして、インスタントコーヒーは小さじ1(2g)で作ることが推奨されていますが、ティースプーンで山盛り1杯すくった量であるなら、そこまで細かくコーヒーの粒を計量する必要はないかと思います。
インスタントコーヒーの小さじ1にカフェインはどれくらい?
インスタントコーヒーの小さじ1に含まれているカフェインの量は、粉末状のものをお湯で溶かした場合だと、約60mgです。
コーヒーに含まれているカフェインの量は、ドリップコーヒー100mlで約60mgなので、インスタントコーヒーとドリップコーヒーとでカフェインの量に違はないことになります。
そして、インスタントコーヒーの飲み方として、ティースプーン山盛り1杯(約2g)にお湯(140ml)を入れて混ぜるのが推奨されていますが、インスタントコーヒー1杯を140mlだとすれば含まれているカフェインの量は約80mgになるかと思います。
なので、インスタントコーヒーも小さじ1でも入れるお湯の量が多くなれば、カフェインの量もその分多くなると考えていいでしょう。
インスタントコーヒー 小さじ1のカロリーはどれくらい?
インスタントコーヒー 小さじ1のカロリーは、インスタント粉末2gを使用して140mlのお湯を入れて1杯作った場合、約5~6kcalになります。
抽出されたドリップコーヒーは1杯で約4~8kcalになりますので、比較すると同じくらいかインスタントコーヒーの方が少し高いカロリーになっています。
なぜ、インスタントコーヒーの方が少し高いカロリーになっているかは、インスタントコーヒーを作る時に乾燥させているからです。
インスタントコーヒーを作る時に、抽出したコーヒーを乾燥させる方法は下記の2つです。
スプレードライ: コーヒー液に熱風をあてて水分を蒸発させることで乾燥させる方法
どちらの方法でも乾燥させて水分が抜かれてしまっている状態なので、インスタントコーヒーの方が少し高いカロリーになっているのです。
とはいえ、そこまで大きく差があるわけではないので、それ程気にする必要はないかと思います。
インスタントコーヒーは一杯 何グラム?
インスタントコーヒー一杯は、ティースプーン山盛り1杯(約2g)に140mlのお湯を入れるのがオススメされている飲み方です。
しかし、マグカップの場合はティースプーン山盛り1杯(約2g)に180~190mlのお湯を入れることが推奨されています。
一杯のカップに入れるお湯の量はカップの大きさによって異なりますが、インスタントコーヒーは山盛り1杯(約2g)が推奨されています。
とはいえ、推奨されているのはあくまでも目安なので好みに応じてインスタントコーヒーを多少調整するくらいなら問題ないです。
インスタントコーヒーの小さじ1は何グラムまとめ
インスタントコーヒーの小さじ1は、何グラムかで表すと約2gになります。
そして、インスタントコーヒーのおすすめの飲み方では、ティースプーン山盛り1杯(約2g)にお湯(140ml)を入れて混ぜることが推奨されています。
インスタントコーヒー 小さじ1で約2gというのは目安なので、入れる時はティースプーン山盛り1杯と考えていいと思います。
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