スタバのホイップは、どんな種類でどこのものが使用されているのか気になっていませんか?
スタバのホイップの種類は何?
スタバで使用されているホイップは、コンパウンドクリームと呼ばれる種類です。
コンパウンドクリームは、乳脂肪と植物性油脂を混ぜ合わせたタイプのホイップで、乳脂肪の風味の良さとくちどけの良さがありながら、植物性脂肪を合わせたことによって生クリームと比較したら値段が安くなっているのが特徴です。
基本的には、「ホイップ」という言葉が使用されている場合は植物性油脂のクリームであることが多いので、スタバのホイップにも植物性油脂が使用されていると推測できましたが、実際には乳脂肪も含まれているものでした。
スタバのホイップはどこの種類が使用されている?
スタバのホイップは、どこの種類のものが使用されているのかは諸説がありますが、下記の企業の者が使用されていると言われています。
中沢乳業のホイップクリーム
スタバで使用されているホイップは、中沢乳業の「中沢ナイスホイップG」だという説があります。
「中沢ナイスホイップG」は、乳脂肪約18%、植物性油脂約27%、無脂乳固形分約4%のコンパウンドクリームで、スタバで使用されているホイップがコンパウンドクリームであることを考えると、中沢乳業のものである可能性はあります。
中沢乳業は、コンパウンドクリームを多く発売していますが、その中でも「ナイスホイップG」はスタンダードと言えるものです。
タカナシのクリーム
スタバで使用されているホイップは、タカナシの「ガトーシンプレ」や「ガトーモンテ」という説もあります。
タカナシでもコンパウンドクリームは発売されていて、商品を調べても「ガトーシンプレ」や「ガトーモンテ」は見つかりませんでしたが、「モンテトゥジュール1000ml」に含まれている成分は下記の通りでした。(2023年10月頃の情報)
無脂乳固形分:4.0%
乳脂肪分:18.0%
植物性脂肪分:27.0%
現在のスタバのホイップはどちらが使われているか不明ですが、昔使用されていたのはタカナシのホイップで現在使用されているのが中沢乳業のホイップなのかもしれないです。
スタバのホイップはどれくらい種類がある?
基本的にスタバで使用されているホイップの種類は、標準で売られているものは1種類のみです。(2023年10月頃の情報)
しかし、期間限定の商品で専用のホイップが使用されることもあり、2023年3月頃に期間限定で発売された「クリーミー & スイート ミルクコーヒー」には、「バニラコーヒーホイップ」が使用されていました。
スタバのホイップの成分は?
スタバのホイップに含まれている成分は、フラペチーノ トールサイズだと下記の通りでした。(2023年10月頃の情報)
エネルギー:82kcal
タンパク質:0.4g
脂質:8.5g
炭水化物:1.1g
食塩相当量:0.02g
食物繊維:0.0g
糖質:1.1g
ナトリウム:11mg
カリウム:18mg
トランス脂肪酸:0.1g
飽和脂肪酸:5.4g
カフェイン:0mg
スタバのホイップの糖質は?
スタバのホイップの糖質は1.1gで意外と低い印象でした。
実はスタバのホイップには砂糖が含まれていませんし、乳脂肪と植物性油脂が合わさったコンパウンドクリームだから、そこまで糖質は高くないのかもしれないです。
スタバのホイップの脂質は?
スタバのホイップの脂質は、フラペチーノ トールサイズだと8.5gです。(2023年10月頃の情報)
約8gという脂質は、サラダ油大さじ0.7杯や唐揚げ中1個と大体同じくらいなので、ホイップを追加してもらうと割と脂質を摂取することになります。
スタバのホイップの種類はなにまとめ
スタバのホイップの種類は、コンパウンドクリームという乳脂肪と植物性油脂が混ぜ合わされたものが使用されていました。
糖質はそこまで高いわけではありませんでしたが、脂質は割と高いのでホイップありのドリンクを頼む時は注意しましょう。
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