スタバで販売されている、アイスコーヒーとコールドブリューには、どんな違いが存在しているのでしょうか?
スタバのアイスコーヒーとコールドブリューの違いは?
スタバでアイスコーヒーとして提供されている飲み物には、ドリップコーヒーとアメリカーノのアイスがあり、それとは別にコールドブリューが存在しますが、これらの違いは下記の通りです。
アメリカーノのアイス: エスプレッソにお湯を加えたものを冷やしたコーヒー
コールドブリュー:水で抽出したコーヒー
スタバのドリップコーヒーのアイス
まず、スタバのドリップコーヒーのアイスは、お湯でコーヒー豆から抽出されたコーヒーを冷やした飲み物です。
ドリップコーヒーは手法が色々とありますが、「コーヒー豆にお湯を注いで成分を抽出する」という方法は共通しています。
スタバのアメリカーノのアイス
スタバのカフェ アメリカーノは、エスプレッソに特別にろ過した熱いお湯を注いで作ったコーヒーのことで、それを冷やしてアメリカーノのアイスとして提供されます。
なので、スタバのアメリカーノのアイスにも作る過程でお湯が使用されていますし、エスプレッソが使用されているという点がドリップコーヒーのアイスとの違いになります。
ちなみに、アメリカーノというのはエスプレッソにお湯を注いで作る形式のコーヒーのことです。
スタバのコールドブリュー
スタバのコールドブリューは、熱を加えずに水を使用してゆっくりと14時間かけて抽出したコーヒーのことです。
なので、コールドブリューにはドリップコーヒーやアメリカーノのアイスと違って、最初からお湯は使用されていません。
スタバのコールドブリューとアイスコーヒーの違いは値段だと?
スタバのコールドブリューとドリップコーヒーのアイス、アメリカーノのアイスの違いは値段でそれぞれこうなっていました。(2022年11月頃の情報)
ショート:400円
トール:440円
グランデ:485円
ベンティ:530円
ショート:350円
トール:390円
グランデ:435円
ベンティ:480円
ショート370円
トール:410円
グランデ:455円
ベンティ:500円
コールドブリューは、14時間かけて水で抽出したコーヒーなので、その分ドリップやアメリカーノと比較して値段が高めになっているのかもしれないです。
スタバのコールドブリューとドリップの違いは?
スタバのコールドブリューとドリップとでは、こんな違いも存在しています。
味の違い
スタバのコールドブリューは、ドリップのアイスと比較するとスッキリとしたのど越しで、コーヒーの苦味は控えめのほんのりと甘さの残る味わいです。
コーヒーを水で抽出することにより、酸味や苦みを少なくしているので、スッキリとしたのど越しが好みならおすすめです。
コールドブリューはおかわりできない
スタバのドリップコーヒーは、アイスでも1杯目のレシートがあれば2杯目をお得におかわりすることができます。
しかし、スタバのコールドブリューはワンモアコーヒーの対象とはなっていないので、2杯目のおかわりとお得にすることはできないのです。
コールドブリューはデカフェに変更できない
スタバのコールドブリューは、水で抽出するための特別にブレンド、ローストしたコーヒー豆を使用しています。
なので、カフェインの量を少なくしたデカフェの状態にすることができません。
スタバのアイスコーヒーとコールドブリューの違いまとめ
スタバのドリップやアメリカーノのアイスコーヒーと、コールドブリューの違いは下記の通りです。
アメリカーノのアイス: エスプレッソにお湯を加えたものを冷やしたコーヒー
コールドブリュー:水で抽出したコーヒー
なので、コールドブリューは水で抽出していると覚えておくといいと思います。
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