冷蔵庫の中に賞味期限切れになっている未開封のコーヒー牛乳があったので、コーヒー牛乳の賞味期限切れは未開封だとどの位持つのか気になっていないでしょうか?
コーヒー牛乳の賞味期限切れは未開封だとどの位持つ?
コーヒー牛乳は冷蔵庫の中に未開封の状態で保存していた場合、賞味期限切れであれば書かれている日にちから3日以内を目安としましょう。
賞味期限はあくまでも美味しく食べる(飲むことが出来る期間なので、未開封で冷蔵庫の中に保存しているのであれば味が落ちたとしても数日程度なら大丈夫だと思いますし、中には1週間程なら問題ないという声もありました。
ただ、コーヒー牛乳は牛乳が含まれている商品なので、賞味期限切れになっていると心配になると思います。
だから、賞味期限切れのコーヒー牛乳は3日以内には飲んでしまう方がいいです。
コーヒー牛乳で賞味期限切れを飲むときの確認
賞味期限切れになったコーヒー牛乳を3日以内に飲む場合でも、見た目や臭い等に変化が無いか確認する必要があります。
そして下記のような状態になっているようでしたら、コーヒー牛乳を飲むのはオススメしません。
違和感のあるにおいがする
カビ等の浮遊物が浮いている
分離が進んでいる
酸っぱい味等の変な味がする
賞味期限切れのコーヒー牛乳の飲むときは加熱する
先程紹介した状態になってないか確認した後でも、賞味期限切れのコーヒー牛乳を飲むときには加熱して飲むのがオススメです。
賞味期限切れのコーヒー牛乳を加熱することで、雑菌をある程度取り除くことが出来ますので、そのまま飲むよりは安心できるかと思います。
コーヒー牛乳の賞味期限切れは開封後だと飲まない方がいい?
コーヒー牛乳は未開封の場合だと、賞味期限切れでも3日以内なら大丈夫だとは思いますが、開封後のものは飲まない方がいいです。
開封したコーヒー牛乳は空気に触れることになりますから、雑菌が入ってしまう可能性がありますので、賞味期限内であっても開封後は3日以内に飲み干してしまうのが推奨されています。
だから、開封後のコーヒー牛乳は賞味期限切れとなれば、未開封の状態よりも雑菌が繁殖している可能性があるので飲まない方がいいです。
コーヒー牛乳の賞味期限切れは紙パックと瓶で違いはある?
コーヒー牛乳には紙パックのものと瓶のものがありますが、賞味期限切れになったらどちらにしても未開封であれば3日以内に飲み干したほうがいいですし、開封後なら飲まない方がいいです。
ちなみに、コーヒー牛乳の紙パックには賞味期限が描かれているにもかかわらず、瓶には書かれていないように見えます。
実は、瓶の真ん中に書かれている数字が日付で、その月の〇日までが賞味期限となります。
コーヒー牛乳の瓶は飲んだ後に回収して再利用する形になるので、賞味期限を直接印刷することが出来ません。
そして、キャップの部分も印刷面積が限られているので、全国飲用牛乳公正取引協議会の「飲用乳の表示に関する公正競争規約」によって日付のみが書かれています。
だから、基本的には真ん中の数字を見れば瓶のコーヒー牛乳の賞味期限がいつなのか分かります。
コーヒー牛乳の賞味期限切れは未開封だとまとめ
コーヒー牛乳の賞味期限切れはあくまでも美味しく飲むことができる期間を過ぎただけですから、未開封の状態で冷蔵庫の中に保管していたなら書かれている日付から3日以内なら問題ないです。
しかし、開封後の状態だとコーヒー牛乳が空気に触れて雑菌が入っているかもしれないので、賞味期限切れなら飲まない方がいいです。
そして、賞味期限切れのコーヒー牛乳を飲むときは未開封であっても臭いや味、カビ等が浮いていないか確認する必要がありますし、加熱したうえで飲むのがオススメです。
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