カフェオレを持ち歩きたいときは 容器にタンブラーや水筒はどう?

カフェオレを家で作って持ち歩きたい時に、タンブラーや水筒といった容器に入れて持ち歩いていいのか気になっていませんか?

カフェオレを持ち歩きたいけど大丈夫なの?

まず、基本的にカフェオレはタンブラーや水筒等の容器に入れて持ち歩きするのは下記の理由から向いていません。

雑菌が繁殖する

カフェオレには牛乳が使用されていますし、牛乳は栄養価が高いことから雑菌が繁殖しやすいです。

特に、タンブラーや水筒といった容器の中でカフェオレを常温や常温以上の温度で長い時間保存していると、雑菌が繁殖して腐ってしまいやすいですし、砂糖を入れている場合はより雑菌の繁殖量が多くなってしまいます。

爆発する可能性がある

タンブラーや水筒などの容器にカフェオレを入れて雑菌が繁殖してしまうと、中身が発行してガスが発生することがあります。

もし、水筒やタンブラーなどの容器の中でガスが発生すれば、内部が膨張して蓋が開かなくなってしまいますし、無理に開けようとすると爆発のようなことが起こる可能性もあります。

そして、中身が腐ることや膨張するようなことが起こらなかった場合でも、カフェオレを入れた後の水筒は雑菌が繁殖しやすくなってしまいますので、次に使用するときのために念入りに洗わないといけなくなります。

なので、カフェオレを持ち歩きたいと思っていても、タンブラーや水筒みたいな容器にそのまま入れるのはオススメではありませんし、水筒にも乳製品やジュースを入れるのはNGとされていることが多いです。

カフェオレは水筒だと腐る 危険なの?

カフェオレを水筒に入れるのは腐るから危険だと聞いて、大丈夫なのか気になっていませんか?

t-bless.jp

2023.03.02

カフェオレを持ち歩きたいときに容器を用意する場合は?

カフェオレをタンブラーや水筒のような容器に入れていると雑菌が繁殖するリスクがありますが、それでもカフェオレを持ち歩きたいという時は下記の方法がオススメです。

コーヒーと牛乳を別々にする

カフェオレを持ち歩きたいときは、コーヒーをタンブラーや水筒のような容器に入れておき、牛乳はパック等に入った状態のものを保冷材等で冷やしながら持ち歩きします。

こうすることでコーヒーの入った容器はあまり汚れることがありませんし、飲む時に混ぜるだけなので、直接持ち歩きするよりも雑菌は繁殖しにくいです。

オフィスに牛乳を置いておく

会社のオフィスでカフェオレを飲みたいという時は、オフィスが冷蔵庫を使える環境であるなら、牛乳を事前に保管しておきましょう。

後は家から容器に入れて持ってきたコーヒーと混ぜて、カフェオレを作れば飲むことが出来ます。

インスタントカフェオレにする

インスタントカフェオレの中には、お湯を注ぐだけでカフェオレを作ることが出来る種類も存在しています。

なので、外出先や職場でお湯が使えるのならインスタントカフェオレの粉末やタンブラーを持っていくだけでいいですし、お湯が使えない場合でも、水筒にお湯を入れておけば後で作ることが出来ます。

カフェオレのペットボトルでの持ち歩きは?

ペットボトルに入っているカフェオレを持ち歩きたい時は、未開封状態なら直射日光に当たらず高温状態にならないのであれば、すぐに腐るという事はないです。

しかし、一度開封したペットボトルのカフェオレは口を付けて飲むことで雑菌が繁殖しやすくなってしまいますので、数時間以内には飲み干してください。

カフェオレを持ち歩きたいときまとめ

カフェオレを持ち歩きしたいと思っていても、雑菌が繁殖しやすいという点から持ち歩きはおすすめしません。

もし、カフェオレを外出先や職場等で飲みたいという時は、下記の方法がオススメです。