カフェモカはカフェラテとどんな違いがあるのか、気になっていませんか?
カフェモカとラテの違いは?
カフェモカとカフェラテの違いは、チョコレートの成分が入っているかどうかです。
なので、カフェモカとカフェラテの違いをそれぞれ見てみましょう。
カフェモカ
まずカフェモカというのは、エスプレッソコーヒーにスチームミルクとチョコレートシロップを混ぜたドリンクの事で、店舗によってはホイップクリームを上に乗せることもあります。
そして、カフェモカに入っているエスプレッソ、ミルク、チョコレートシロップの割合は2:7:1です。
カフェラテ
カフェラテは、エスプレッソにスチームミルクを加えたドリンクのことで、エスプレッソとスチームミルクは2:8くらいの割合で入っています。
なので、カフェモカはラテにチョコレートシロップを加えた飲み物なので、カフェモカとラテの違いは「チョコレートの成分が入っているかどうか」になります。
ちなみに、カフェモカはチョコレートシロップではなくココアで代用することもありますが、チョコレート成分が入っているのが違いという事は変わりありません。
また、カフェモカの方がチョコレートシロップを入れている分、ラテと比較するとスチームミルクの量が少ないです。
カフェオレとカフェモカとラテの違いは?
カフェオレと、カフェモカやカフェラテとの違いは、使用されているコーヒーやミルクの量の違いがあります。
カフェオレは、ドリップコーヒーと温かいミルクを5:5の半分ずつくらいの割合で入れた飲み物の事です。
ドリップコーヒーは、ペーパーや布などのフィルターにコーヒー粉を入れてお湯で抽出したコーヒーの事です。
なので、カフェモカやカフェラテに使用されている専用の機械で圧力をかけて短時間で抽出するエスプレッソとは使用されているコーヒーが違います。
そして、カフェオレはドリップコーヒーとミルクの割合が5:5なので、カフェモカやカフェラテと比較してコーヒーの量の割合が多いです。
カフェモカとラテで甘さはどっちが甘い
カフェモカとカフェラテで、甘さはどっちが甘いのかと言えば、カフェモカの方になります。
カフェモカに使用されている材料は、エスプレッソコーヒーにスチームミルクとチョコレートシロップです。
その一方でカフェラテは、エスプレッソにスチームミルクが加えられています。
なので、カフェラテに砂糖等を加えなければチョコレートシロップが入っている分カフェモカの方が甘いです。
ただ、チョコレートシロップの代用でココアを使用する場合、砂糖が入っていない場合がありますので、ココアパウダーでカフェモカを作っても甘くならないという事もあります。
カフェオレとカフェモカだと甘さはどっちが甘い?
カフェオレとカフェモカだと甘さはどっちが甘いのかは、カフェモカの方が甘いです。
前述の通りカフェオレは、ドリップコーヒーと温かいミルクを5:5の半分ずつくらいの割合で入れた飲み物の事です。
なので、カフェオレに砂糖を使用しなければ、チョコレートシロップが入っている分カフェモカの方が甘い味になります。
カフェモカとラテの違いまとめ
カフェモカとラテの違いは、チョコレートシロップが使用されているかどうかです。
そして、カフェモカはカフェラテにチョコレートシロップを追加した飲み物だと言えますので、カフェラテに砂糖を加えなければカフェモカの方が甘い味わいになります。
さらに、カフェオレはドリップコーヒーが使用されている飲み物であることから、エスプレッソが使用されているカフェモカやカフェラテと使用されているコーヒーが違うという違いがあります。
また、カフェオレにしても砂糖を含まなければカフェモカの方がチョコレートシロップが入っている分甘いです。
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