インスタントコーヒーを水で溶くには、どんな飲み方があるのか気になっていませんか?
インスタントコーヒーを水で溶く飲み方は?
インスタントコーヒーを水で溶く飲み方は、インスタントコーヒーの粉を少量の水で溶くという方法で作ることが出来ます。
2.ティースプーン1杯分の水を加える
3.チョコレートみたいになるまでよく練る
4.熱湯を注ぐ
実際に私もやってみましたが、インスタントコーヒーにティースプーン1杯の水を入れると、上記のようにコーヒーの粉が水を吸って黒くなっていました。
そして、水を吸収したインスタントコーヒーを練っていると、チョコレートソースのようなとろみの付いた色になりました。
コーヒーを練る時、スプーンにくっつく事があると思いますが、潰すようにして混ぜることでダマがなくなってソースのようになります。
ちなみに、なぜインスタントコーヒーを最初に水で溶くのかというと、コーヒーの粉にはデンプンが元々含まれていますので、熱湯を注ぐことで表面のデンプンが固まってダマになってしまいます。
そのため、インスタントコーヒーを水で練る事でデンプンが綺麗に分解されるため、ダマになるのを防ぐことが出来ます。
インスタントコーヒーを少量の水で溶く飲み方は、最初はなかなか溶けないかもしれませんが、練り続けていれば溶けます。
インスタントコーヒーの水溶きの味は?
インスタントコーヒーを水溶きした時の味は、下記のように言われています。
まろやかさを感じやすくなる
風味が良くなる
ほのかに甘みを感じる
私も、インスタントコーヒーを水溶きして飲んでみましたが、普通に作ったコーヒーと比較してあっさりとしているというか、味が薄めだと思いました。
なので、苦いコーヒーが苦手という人には美味しく飲めると思いますし、味付けが濃い食べ物を食べる時に一緒に飲むと丁度いいかもしれないです。
インスタントコーヒーには水で溶けるものがある?
インスタントコーヒーは、少量の水でよく練ることでも溶かすことが出来ますが、その中でも水で溶けるインスタントコーヒーも存在しています。
AGF ブレンディ インスタントコーヒースティック
ブレンディのインスタントコーヒーのスティックは、水や牛乳にも溶けやすいタイプなので、冷水でコーヒーを作る時のもオススメです。
ただ、カフェオレ等の乳成分が含まれているタイプのスティックは、水で溶けにくいです。
ネスカフェエクセラ
ネスカフェのエクセラも、冷たい水や冷たい牛乳にさっと溶けるタイプのコーヒーなので、アイスコーヒーを作りたい時にオススメです。
UCC クラスワン インスタントコーヒー
ブラジル産コーヒー豆100%使用のUCC クラスワン インスタントコーヒーも、水で簡単に溶けるタイプのインスタントコーヒーなので、夏場にアイスコーヒーを作る時にオススメです。
インスタントコーヒーの水の量はどれくらい?
インスタントコーヒーをアイスで作る時の水の量は、約70ml~90mlが目安です。
インスタントコーヒーを作る時のお湯の目安は、コーヒーカップだと小さじ1杯(約2g)に対して約140ml、マグカップだと約180mlなので、その半分くらいの量です。
後は氷を好みの量だけ入れてかき混ぜることで、アイスコーヒーを作ることが出来ます。
そして、前述の水で溶く飲み方なら、お湯を使うことなくインスタントコーヒーでアイスコーヒーを作ることが出来ます。
インスタントコーヒーを水で溶くにはまとめ
インスタントコーヒーを水で溶くには、インスタントコーヒーの粉を少量の水で溶くという方法で作ることが出来ます。
水で溶くことによって、インスタントコーヒーがあっさりとした味わいになりますので、苦いコーヒーが苦手な人にはオススメな味になります。
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