水出しコーヒーは、作ってからどれくらい日持ちするのか気になっていませんか?
水出しコーヒーはどれくらい日持ちする?
水出しコーヒーが日持ちする期間の目安は、約3日間です。
水出しコーヒーは、お湯ではなく水で作るタイプのコーヒーなので、ドリップコーヒーと比較すると風味が失われにくいのが特徴です。
しかし、そんな水出しコーヒーでも時間が経過すると共に風味は落ちて美味しく飲むことが出来なくなってしまいます。
なので、水出しコーヒーが日持ちする期間は約3日間と考えて早めに飲んでしまう方がいいですし、作ってから1~2日くらいで飲み切ってしまう方が美味しく飲むことが出来ます。
ただ、商品や作り方によっては1週間くらい日持ちする水出しコーヒーもあるので、表記等をよく読むようにしましょう。
カルディの水出しコーヒーはどれくらい日持ちする?
カルディの水出しコーヒーが日持ちする期間は、カフェカルディドリップ ウォータードリップコーヒーの場合だと、作ったその日のうちに飲むことを推奨されています。
カルディの水出しコーヒーは、大きめの容器にコーヒーバッグを1袋入れて常温水を約400ml注ぐという作り方をします。
約400mlというのは、500mlのペットボトルと比較して少し少ないくらいの量になりますので、その日のうちに全部飲んでしまう事が出来る量です。
しかし、私がカルディの水出しコーヒーを作った後に冷蔵庫に保存して、その翌日に飲んだことがありましたが、特に問題なく飲むことが出来ました。
そのため、その日のうちに無理して全部飲まなくても、作った日の翌日くらいまでの期間だったら特に問題なく飲めると私は思いました。
水出しコーヒーは常温で作るのがオススメなの?
水出しコーヒーは、約20度の常温で作るのがオススメです。
冷水等の水温が低い水を使用してコーヒーを作ると、成分が十分に抽出することが出来ず味が軽やかになり過ぎてしまいます。
カルディの水出しコーヒーでも、20度程度の常温水で作るのが推奨されていますし、お湯を注ぐと短時間で抽出が可能なことが書かれていることからも、温度が高いほど抽出が早いと考えることが出来ます。
また、水出しの抽出時間は常温で6~8時間、冷蔵庫だと8~10時間くらいが推奨されていることからも、常温の方が成分の抽出が早いです。
ただ、夏場は温度が高いことから傷みやすくなってしまいますので、時間がかかっても常温で抽出するよりも冷蔵庫に入れて抽出した方がいいです。
水出しコーヒーは常温で保存することが出来る?
水出しコーヒーは、常温で保存する場合は冷蔵庫で保存するよりも日持ちする期間が短くなります。
カルディ等のパックで作るタイプの水出しコーヒーは、「直射日光・高温多湿を避けてください」と表記されていることから、冷蔵庫で保存することが前提となっています。
そして、水出しコーヒーは夏の時期に作られることが多く、夏は常温でも気温が高いことから、置いておくとすぐに美味しく無くなってしまいます。
なので、水出しコーヒーは冷蔵庫に入れて保存するようにしましょう。
牛乳出しコーヒーはどれくらい日持ちする?
水の代わりに牛乳で作るタイプの「ミルクブリュー」とも呼ばれる牛乳出しコーヒーは、その日のうちに飲んでしまうのがオススメです。
牛乳は、一度開封してしまうと傷みやすいので、牛乳で作った牛乳出しコーヒーもその日のうちに飲んだ方がいいです。
また、牛乳で作ることを考えると、容器に入れて保存するのに向いているとは思えないので、飲む分量だけを作った方がいいです。
水出しコーヒーの日持ちはどれくらいまとめ
水出しコーヒーの日持ちはどれくらいなのかは、作ってから約3日間が目安です。
しかし、水出しコーヒーを美味しく飲むなら、できる限り早めに全部飲んでしまう方がいいです。
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