スタバでは店内での飲食と持ち帰りを選ぶことが出来ますが、スタバの店内と持ち帰りには下記の違いがあります。
カップで提供があるかどうか
なので、この記事ではスタバの店内と持ち帰りの違いについて紹介します。
スタバの店内と持ち帰りの違いは値段?
スタバの店内と持ち帰りの違いには値段の違いがあり、それぞれ下記の通りです。(2023年1月頃の情報)
持ち帰り: 本体価格+消費税8%
例えば、スターバックス ラテを注文する場合だと店内と持ち帰りとで下記の値段設定となります。(2023年1月頃の情報)
消費税8%:447円
2019年10月1日から消費税が10%へ増税されたことによって、スタバでもイートインの場合は10%の消費税に引き上げられましたので、店内の方が少し高い値段設定となります。
スタバで店内より持ち帰りだと消費税が安いのは?
スタバでは店内で飲食するよりも持ち帰りの方が安い消費税ですが、その理由は店内飲食と持ち帰りで別の税率が適用されているからです。
2019年10月より消費税が10%へ引き上げとなりましたが、軽減税率制度も実施されて「酒類・外食を除く飲食料品」と「定期購読契約が締結された週2回以上発行される新聞」が対象となりました。
スタバの店内での飲食は、外食に該当するため消費税が10%です。
その一方で、スタバの持ち帰りは「酒類・外食を除く飲食料品」に該当するため8%の消費税となるのです。
そのため、適用されている税率の違いから、スタバでの店内と持ち帰りで値段が違うのです。
スタバの店内と持ち帰りの違いはカップでの提供があるかどうか
スタバでの飲食は店内と持ち帰りでカップでの提供があるかどうかも違いの1つです。
スタバで持ち帰りする場合は紙コップでドリンクが提供されますが、店内で飲む場合はマグカップを貰うことが出来ます。
ただ、スタバの店内でドリンクを飲む場合でも店舗によってはカップを利用するか聞いてこない場合があり、紙コップで提供されることがあります。
なので、店内でドリンクを飲む時にマグカップで飲みたい時は、注文時に「カップにして欲しい」という事を頼みましょう。
また、スタバの店内で注文する場合でもカップで提供できるのはショートとトールのみで、グランデとベンティの場合は紙コップでの提供となります。
スタバの持ち帰りは店内で飲むこともできる?
スタバでドリンクを持ち帰りで注文して、店内で飲むことが出来るかについては、スタバ側は「持ち帰りのお客様が客席を利用していないかを店舗で確認することは想定していない」と答えています。
店内か持ち帰りかの確認は精算時に行っていますので、わざわざ店側は確認せず性善説を信じているということです。
ただ、持ち帰りで購入したのに店内を利用するとなるとスタバ側に悪い気がしますし、持ち帰りで注文したら店内で飲むことはやめた方がいいです。
そして、スタバで持ち帰りしたものをスタバの駐車場で飲食する場合は、店の外に出ているため問題ないです。
しかし、ドライブスルーで列ができていたり駐車場が満車になっていたりする場合はやめた方がいいでしょう。
スタバのテイクアウトは損なの?
スタバではテイクアウトするのは損だという声もあり、その理由はスタバのドリンクには場所代も含まれているからと言われているからです。
スタバはコンビニ等のコーヒーと比較すると値段が高いですが、それにはコーヒー代の他にも場所代、人件費、光熱費、カップ代、椅子代等が含まれているからだと言われています。
また、スタバでは店内では勉強や仕事をする等の目的でゆっくりと過ごすことも可能ですので、場所代込みという事での値段という側面もあります。
そのため、スタバでテイクアウトをするのは場所代を含まなくなるから損だと考える人がいるのです。
スタバの店内と持ち帰りで違いまとめ
スタバでの店内と持ち帰りの違いは下記の通りです。
カップで提供があるかどうか
ただ、スタバの値段は場所代等も含めている側面が存在しています。
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