スタバのエスプレッソの量は、ソロとドッピオで下記の通りです。(2023年1月頃の情報)
ドッピオ:60ml
なので、この記事ではスタバのエスプレッソの量について紹介します。
スタバのエスプレッソの量はどれくらい?
スタバのエスプレッソは、通常サイズのソロが30mlで、シングルとも呼ばれています。
そして、2倍の量のドッピオは量が60mlで、こちらはダブルとも呼ばれています。
スタバのドリンクは、小さいサイズのショートでも240mlなので、それと比較すればエスプレッソの量はだいぶ少ないです。
なぜ、スタバに限らずエスプレッソの量が少ないのかと言えば、エスプレッソはエスプレッソマシーンという専用器具にコーヒー豆を挽いたコーヒー粉をセットし、高い圧力をかけてコーヒーを一気に抽出して作ります。
そのため、コーヒーの雑味成分やエグみといったものが溶け出さず、コーヒー本来の旨味だけが凝縮されたコーヒーになるのですが、20~30秒という短い時間で抽出しているため少ない量になってしまいます。
また、お湯の量を増やすことやエスプレッソの抽出に時間をかけてしまうと、コーヒー豆に含まれている雑味やエグみも一緒に抽出されます。
なので、スタバに限らずエスプレッソを美味しく飲めるのは少ない量という事になるのです。
スタバ ラテのエスプレッソの量はどれくらい?
スタバのラテに含まれているエスプレッソの量は、サイズ毎に下記の通りです。(2023年1月頃の情報)
トール:1ショット
グランデ:2ショット
ベンティ:3ショット
ちなみに、スタバのエスプレッソに含まれているカフェインの量は、ソロとドッピオで下記の通りです。(2023年1月頃の情報)
ドッピオ:160mg
そして、スタバのラテのカフェインの量は、サイズ毎に下記の通りです。(2023年1月頃の情報)
トール:80mg
グランデ:160mg
ベンティ:239mg
なので、カフェインの量からショートとトールが1ショット、グランデが2ショット、ベンティが3ショットのエスプレッソが含まれていることが伺えます。
スタバのラテに含まれているエスプレッソの量が、サイズ毎に違っている理由としては、カフェラテがエスプレッソと蒸気で温めたスチームミルクを2:8くらいの割合で作られているのが理由です。
まず、スタバのラテの量はサイズ毎で下記の通りです。(2023年1月頃の情報)
トール:350ml
グランデ:470ml
ベンティ:590ml
そして、スタバのエスプレッソはソロが30mlでドッピオが60mlなので、サイズ毎に割合が2:8になるように入れられています。
スタバのエスプレッソのショットの量はどれくらい?
スタバでは、カスタマイズでエスプレッソのショットを追加することが出来ますが、1ショットあたりの量はソロと同じ30mlです。(2023年1月頃の情報)
前述の通り、エスプレッソは専用マシンを使用して短時間でコーヒーの旨味成分を抽出していますので、カスタマイズで追加できるショットの量も、単品で注文できるエスプレッソの量と同じになります。
ちなみに、カスタマイズは55円の追加料金で頼むことができて、単品でエスプレッソを頼むと350円ですが、カスタマイズは他のドリンクを頼む必要があるので、単品で頼むよりもお得にはならないです。
スタバのエスプレッソの量はまとめ
スタバのエスプレッソの量は、ソロとドッピオでそれぞれ下記の通りです。(2023年1月頃の情報)
ドッピオ:60ml
エスプレッソの抽出方法から、一番おいしく飲むことが出来る量であることから、少ない量で提供されています。
そして、スタバのラテにはショートとトールにはエスプレッソが1ショット入っていますし、グランデだと2ショット、ベンティだと3ショットになります。
さらに、カスタマイズでもエスプレッソを1ショット追加することもできます。
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