アイスコーヒーに、液体の生クリームをそのまま牛乳の代わりに入れて大丈夫か気になっていませんか?
アイスコーヒーに生クリームをそのまま牛乳の代わりとして入れるのは?
アイスコーヒーに、生クリームを泡立てていないそのままの状態で入れても問題はありません。
生クリームをアイスコーヒーに入れることで、牛乳とはまた違ったコクとまろやかさを味わうことが出来ますし、生クリームだとコーヒーの苦味はマイルドになりますが、深見はしっかりと感じられるようになります。
それに、生クリームを泡立てた場合だとアイスコーヒーに混ざらずに分離してしまうことがありますので、液状のまま入れるのがおすすめなのです。
ちなみに、クリーム系の商品として「生クリーム」と「ホイップクリーム」がありますが、「生クリーム」が牛乳等の動物性由来の原料になっているのに対して、「ホイップクリーム」の方は植物性由来となっています。
なので、アイスコーヒーに牛乳の代わりとして入れるのでしたら、「ホイップクリーム」ではなく「生クリーム」の方を入れるようにしましょう。
アイスコーヒーに生クリームをそのままのせると分離する?
アイスコーヒーの上に生クリームをそのまま乗せるのは、分離する可能性があります。
ホイップされた生クリームは、ホットコーヒーだと熱によって少しずつ溶けて混ざることがありますが、アイスコーヒーは冷たいので混ざりにくいためホットと比較すると分離しやすいです。
また、アイスコーヒーに氷が入っていると、生クリームが氷に付着して混ざりにくくなってしまいますので、コーヒーと生クリームが分離することになります。
スタバ等でもホットのドリンクにはホイップが乗っていることがありますが、アイスでは乗っていないことからも「アイスコーヒーに生クリームを乗せると美味しく食べることができない」と認識されている部分があります。
なので、アイスコーヒーに生クリームをそのまま乗せたいと思う場合、氷なしにするのがおすすめですし、自分で生クリームを泡立てる場合は少し泡立てる程度であまり固く泡立てない方がいいです。
ちなみに、コーヒーの上に生クリームを乗せるようになった由来は、コーヒーが冷めないように生クリームを上に乗せて蓋をするようになったからと言われています。
上記の由来を考えると、本来ならアイスコーヒーの上には生クリームを乗せることは考えられていなかったのだと思います。
アイスコーヒーに生クリームはダイエットに向いている?
アイスコーヒーに生クリームを牛乳の代わりに入れるのは、ダイエットに向いているのかについては、脂肪燃焼効果があると考えられています。
生クリームには脂肪が多く含まれていますが、脂肪は体内に糖質が多くない状態だと代わりに体のエネルギーになってくれます。
つまり、ごはんやパンといった糖質の量を減らして脂肪を摂取すると、糖が足りないから代わりに脂肪を燃焼させてエネルギーを作るようになるので、それによって基礎代謝が上がって体内の脂肪を燃焼してくれます。
特に、純正生クリームは乳脂肪分が30%以上入っていますし、ビタミンCと食物繊維以外の栄養素が含まれているため健康にもいいです。
しかし、生クリームを牛乳の代わりにアイスコーヒーに入れると、カロリーが多くなってしまいます。
なので、生クリームは必ず動物性のものを選ぶのがおすすめですし、砂糖は入れないのが基本です。
また、朝食やおやつの代わりに生クリームの入ったアイスコーヒーを飲むようにすることで、カロリーオーバーになる心配もないです。
アイスコーヒーに生クリームをそのままいれるのはまとめ
アイスコーヒーに液状の生クリームをそのまま入れるのは、泡立てた生クリームだとアイスコーヒーに混ざりにくいのでおすすめです。
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