コーヒーに生クリームをそのまま泡立てない状態で入れて、大丈夫なのか気になっていませんか?
コーヒーに生クリームをそのまま泡立てないで入れるのはいい?
コーヒーに生クリームをそのまま泡立てないで入れても、美味しく飲むことが出来ます。
生クリームをコーヒーにそのまま入れた時の味わいは、牛乳を入れるのとまた違ったコクとまろやかさが加わりますので、いつもとまた違ったマイルドな味わいを楽しむことが出来ます。
また、コーヒーに入れる生クリームの割合によっては、コーヒーが薄まらずに深みがしっかりと感じる味わいになります。
コーヒーに生クリームは泡立てない場合でも分離する?
コーヒーに生クリームを泡立てない状態で入れてみましたが、分離することはありませんでした。
コーヒーに生クリームを入れる場合は、固いホイップをしてしまうとコーヒーと生クリームがうまく混ざらずに分離してしまうことがあります。
ですが、コーヒーに対して生クリームの割合を多めにして泡立てない状態でそのまま入れてみると、分離することなく混ざりました。
ホットのコーヒーだと分離することもある豆乳でも、コーヒーと豆乳の量がおおよそ2:8くらいの割合になるように入れると分離することがありません。
なので、コーヒーと生クリームの割合も生クリームの方が多くなるように入れれば、そのまま泡立てない状態なら分離する心配はないと考えられます。
コーヒーに牛乳の代わりに生クリームを入れるのは?
コーヒーに牛乳の代わりに生クリームを入れることによって、牛乳と同様に体に必要な栄養素を摂取することが出来ますし、腹持ちを良くなる効果を得ることも出来ます。
そして生クリームは、牛乳と比較すると糖質が少ないことから、糖質制限中に摂取するのにも向いています。
しかし、コーヒーに牛乳の代わりに生クリームを入れる時には以下のことに注意をしましょう。
乳脂肪のものを使用する
生クリームが置かれているコーナーには、「ホイップクリーム」と呼ばれる植物性脂肪のクリームや、植物性脂肪が混ざったクリームが置かれている事があります。
植物性由来の成分が入っているクリームだと、動物性脂肪の生クリームのような効果を得ることが出来ませんので、動物性の生クリームを選ぶようにしましょう。
カロリーに注意する
生クリームは泡立てないそのままの状態であっても、100ml当たりに含まれているカロリーが、牛乳と比較して高いです。
なので、コーヒーに牛乳の代わりに生クリームを入れる時には、1日のカロリーを考えたうえで入れるように注意をしましょう。
コーヒーに生クリームを入れると名前は?
コーヒーに生クリームをそのまま泡立てない状態で入れる場合、特に決まった名前は存在しません。
コーヒーの上にホイップされた生クリームを乗せた飲み物は、ウインナーコーヒーを呼ばれています。
そして、ウインナーコーヒーと呼ばれる飲み物には、オーストリアの首都・ウィーンで飲まれているものだと下記のような種類があります。
フランツィスカーナー
メランジェ
しかし、コーヒーに泡立てない生クリームをそのまま入れた飲み物には、特に決まって名称は存在しませんので、強いて挙げるならカフェオレになるかと思います。
もしくは、「生クリーム入りコーヒー」と呼ぶべきなのかもしれません。
コーヒーに生クリームをそのまま泡立てないで入れるのはまとめ
コーヒーに生クリームをそのまま泡立てないで入れて飲むのは、牛乳を入れるのとまた違ったコクとまろやかさが加わり美味しく飲むことが出来ます。
そして、牛乳と同様に栄養素が含まれているうえに腹持ちもよくなりますが、カロリーは高めなので注意をしましょう。
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